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歯磨きの基本・工夫と清掃補助用具について2024.07.14

歯磨きの最大の目的は歯垢(プラーク)を落とすことです

磨き方に偏りがあったり、いつも同じ歯に汚れが残っていると、そこからむし歯や歯周病につながります

基本の磨き方

ポイント1 歯ブラシの毛先を歯と歯茎の境目、歯と歯の間に当てる

ポイント2 軽い力(歯ブラシの毛先が広がらない程度)で動かす

ポイント3 約5〜10mmの幅で小刻みに動かし、歯を1〜2本ずつ磨く

歯磨きの工夫

歯と歯茎の境目 歯茎に対しては歯ブラシを45度に傾けて毛先を当てて磨きましょう

背の低い歯 奥歯の背の低い歯に対しては、歯ブラシを斜め横から入れると磨きやすくなります

でこぼこ歯並び 前歯のでこぼこしている歯は歯ブラシを縦にして、毛先を上下に細かく動かしましょう

清掃補助用具はなぜ必要なのか?

清掃補助用具とは、「フロス」「歯間ブラシ」「タフトブラシ」のことを言います

歯ブラシでは全体の60%しか汚れを落とすことができないと言われています

つまり、この歯ブラシでは落としきれなかった汚れを、清掃補助用具で落とす必要があるのです!

フロス

歯ブラシの届きにくい歯と歯の間を効果的に掃除します

歯間の隙間が狭い方におすすめ

歯間ブラシ

歯間の根元に三角形の隙間がある方、歯ぐきが下がってきている方、ブリッジをしている方に向いています

タフトブラシ

歯並びの悪いとことや奥歯などの歯ブラシが届きにくいところに、ピンポイントで使用します

 

清掃補助用具は歯ブラシでのブラッシングをした後に使用しましょう

使い方がうまく使用できない場合はぜひご相談ください!